スティックシュガー

2000年9月29日
タバコもさることながら、コーヒーもよく飲む。
コーヒーを飲むときにいつもある葛藤に悩まされる。
砂糖を入れるべきかどうか・・・

大抵のスティックシュガーは6gの砂糖が入っている。(最近は健康のためか3gのものもあるようだが。)
6gの砂糖=グルコースには、24kcalのカロリーが含まれる。
私の年代・体格で男性の基礎代謝量は約2500kcal。
な、な、なんとスティックシュガー1本摂取するだけで、基礎代謝量の1/100が補充されるのである。
単純に計算して、スティックシュガーを一日に100本食べていればカロリーの上では人間生きていけることになる。

恐るべしスティックシュガー!

こんなふうに書くと、「スティックシュガー」がまるで怪獣の名前のように見えてくる。

話をもとに戻す。

24kcalを消費するためにはヒンズースクワットを何回したらいいだろうか?
おそらく、結構な回数をこなさなくてはいけないだろう。
50回から100回くらいだろうか?
コーヒーを飲むたびにスクワットを100回もしていたら、体力のなくなった今となってはあまりにも過酷である。
急激な無酸素運動は筋肉に乳酸を蓄積させ、「こり」の原因になる。
コーヒーを飲むたびに大腿筋に乳酸を蓄積させていたら、大腿筋もたまったものじゃない。
それ以前に私自身も「こり」に悩まされるのはごめんだ。
しかし、甘いコーヒーも飲んでみたい・・・

このようにして、大脳古皮質の本能と大脳新皮質の理性が戦うこと約5秒。
いまのところ新皮質の方が強いようで、コーヒーはブラックで飲んでいる。

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