夏休み終了

いやはや一週間も書いていないと何を書こうかと悩んでしまう。
こう書くと、皆さんは「おっ、わんのやつ、ネタをいっぱい考えてきやがったな！」と考えてるだろう。
実をいうと全く逆なのである。
休みの期間中、脳ミソのスイッチが完全にオフになってしまい、全くネタのことを考えていなかった。
したがって今日はこの夏休みの間に起こったことでも書こうと思う。

この一週間私は何をしていたかというと、東京周辺に出没していた。
よしいわこさん曰く、ネズミーランドなるものに妻子を連れて初めて足を踏み入れたのである。
いわゆる家族サービスである。
私自身はネズミーランドには全く興味がない。2歳にもならない我が息子も分かるわけがない。そうなると必然的に妻の興味だけで我が家族が動かされたのである。
しかし、妻も考えたもので、この一ヶ月ほどで順応性に優れている息子を洗脳していたのである。
ミッキーグッズや絵本を買ってきて、息子に「これがミッキーよ」とか「これがミニーよ」などと教え込み、曲がりなりにも我が息子は「ミッキー」「ミニー」「ドナルド」「プー」の4キャラクターを間違えることなく言い当てるようになったのである。
ここまでされると、私はどうすることもできず連れていく羽目になってしまったのである。

しかし平日というのにあの人の多さはなんであろう。
なんで平日なのに小学生とおぼしき子どもを連れて来れるのだろう。
アトラクションのために行列を作り待つのはまだ分かるが、ジュース一杯買うために30分から1時間待ちなんて狂っている。
九州の片田舎熊本に住んでいる私にとってはそれだけで気が狂いそうになった。
しかし、キャラクターが近くを通るたびに「ミッチー（ミッキー）」「メメー（ミニー）」「オナウオ（ドナルド）」などと叫んでいる息子を見ているとそうとも言えず我慢していたのである。

私たち家族は、その後も浅草・台場・横浜中華街と強行スケジュールをこなしたが、私がもっとも落ち着けたのは浅草であったことはいうまでもない。