SHOGUN
2000年9月9日すでにネタ切れ・・・
と言うわけで、今日は私が研修医の頃のお話。
私が研修していた病院では、手術中にリラックスできるように、CDプレーヤーがおいてあった。
そこで術者の好みの音楽が聴けるように、各個人が好きなCDを置いていた。
普段はほとんど洋楽しか聴かない私だが、唯一邦楽で聴いていたのがSHOGUNだった。(SHOGUNは松田優作の探偵物語で有名なやつです。)
結構いい曲が揃っていたのだが、その中でも一番好きだったのが「Otokotachi No Melody」という曲だった。
〜♪走り出したら 何か答えが出るだろう なんて・・・・♪〜
というはじまりだったと思う。
もちろん研修医なので、大きな全麻の手術はさせてもらえず、硬麻や腰麻の手術ばかりだった。患者の意識はある。
そんな手術の術者をしていたときに、麻酔科のドクターが、
「ちょっと、先生!!」と、小声で私の話しかけてきた。
「なんですか?」と、私がたずねると、
「この曲はやばいっしょ!」といったときに流れてきたフレーズが
〜♪運が悪けりゃ死ぬだけさー 死ぬだけーさー・・・♪〜
さすがに私もことの重大さに気がつき、すぐにCDを止めさせた。
それから、その病院のオペ室では、SHOGUNの名前は禁句となった・・・
と言うわけで、今日は私が研修医の頃のお話。
私が研修していた病院では、手術中にリラックスできるように、CDプレーヤーがおいてあった。
そこで術者の好みの音楽が聴けるように、各個人が好きなCDを置いていた。
普段はほとんど洋楽しか聴かない私だが、唯一邦楽で聴いていたのがSHOGUNだった。(SHOGUNは松田優作の探偵物語で有名なやつです。)
結構いい曲が揃っていたのだが、その中でも一番好きだったのが「Otokotachi No Melody」という曲だった。
〜♪走り出したら 何か答えが出るだろう なんて・・・・♪〜
というはじまりだったと思う。
もちろん研修医なので、大きな全麻の手術はさせてもらえず、硬麻や腰麻の手術ばかりだった。患者の意識はある。
そんな手術の術者をしていたときに、麻酔科のドクターが、
「ちょっと、先生!!」と、小声で私の話しかけてきた。
「なんですか?」と、私がたずねると、
「この曲はやばいっしょ!」といったときに流れてきたフレーズが
〜♪運が悪けりゃ死ぬだけさー 死ぬだけーさー・・・♪〜
さすがに私もことの重大さに気がつき、すぐにCDを止めさせた。
それから、その病院のオペ室では、SHOGUNの名前は禁句となった・・・
コメント